こんにちは( ゚∀゚)
季節も夏ですので、モンキーRに油温計を取り付けました。
1.使用したもの
〇デイトナ アクアプローバ オイルテンプメーター
〇キタコ フィッティングバンジョーボルト
〇ホンダギボシ オス
〇電工ペンチ
2.取付け作業
2.1配線
油温計はいろいろなメーカーから販売されていますが、コンパクトさと値段からデイトナ製にしました。
大きさが親指の第一関節くらいまでしかありません。
接続方法は至ってシンプル。
プラス側をキーON電源に、マイナス側をアースに接続するだけです。
モンキーRは、赤白線がキーON電源になります。
プラス側は剥き線なので、接続用のギボシをかしめておきます。
マイナス側は、鍬形端子が最初からついています。
割り込み用にエレクトロタップがついていますが、配線を傷つけたくないので分配端子を作ります。
オスギボシはホンダ車用で、エーモンのものよりサイズが一回り小さいです。
ヘッドライトケースの中で、配線を接続します。
2.2センサー取り付け
油温計のセンサー部分を取り付けます。
キタコのフィッティングにデイトナのセンサーを取り付けるので、干渉がないか測定しておきます。
フィッティングのセンター取付穴深さが20.5㎜
センサー先端からねじ底部長さ19.0mm、なので底まで締め付けてもOKです。
といっても、1/8テーパねじなので、底まで締め付けられませんけど( ゚▽゚)/笑
センサー取り付け位置ですが、キタコDOHCヘッドのオイル送り(OUT)側に取り付けようと思います。
オイルクーラー手前が、一番油温が高いと思いますので・・・
こちら側のバンジョーボルトと差し替えます。
エンジンを掛ける前に、オイルが循環するか確かめます。
送り側のホースをオイルクーラーから外し、ホースからオイルが出てくるまでひたすらキックします('ε`汗)
プラグを外して、圧縮を抜いてからやるといいですよ( ゚▽゚)/
センサーケーブルは、オイルホースに這わせて養生しました。
メーターステーは高かったので、適当なステーを曲げて代用しました(* _ω_)
動作チェック!!
感度良好です( ^ω^ )
説明書によると、7.5V以上の電圧がないと動かないそうなので、小さいバッテリー搭載車だと電圧管理が重要ですね。
エンジンを壊さないように、油温管理はきちんと行いたいと思います( ゚▽゚)/