こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
MT-09にデイトナ製「ホットグリップ」を取り付けました。
電熱グリップにもいくつか種類がありましたが、一番安かったのでこれにしました( `^ω^)=3
1.使用部品
〇住友電装 防水コネクタ 2極セット
〇キタコ グリップボンド
2.取り付け
2.1バイク側準備
MT-09のエアインテークカバー(左)を外します。
外し方は、過去の記事を参照してください。
タンクの下の奥まったところに、メインハーネスに黒テープで巻きつけられているカプラー(灰)があります。
これがアクセサリー電源(5A)です。
電源ONで通電するかチェックします。
電源OFFで0Vです。
電源ONで11.89Vです。
冬だからちょっと電圧低いかな(* _ω_)
2.2グリップ側準備
説明書によると、グリップ単体の抵抗値を測定して、適正かどうかみる必要があります。
適正値は5.0Ω±10%ということなので、このグリップはOKのようです( ゚∀゚)
ホットグリップの操作スイッチとヒューズです。
温度は4段階に分けられていて、作動直後は最高温度にてしばらく暖気をします。
使用する防水コネクタは、セットのうちメス側のみです。
予備のギボシも付いてくるので、もしもの失敗にも安心です( ゚▽゚)/
こんな風に、ギボシに配線と一緒に防水ゴムを挟み込んで一体化させます。
本取り付け前に、実際に接続して暖かくなるかチェックします。
暖かい…(*-ω-*)
むしろ素手だと熱いまである…
取り付け開始です。
純正バーエンドを、六角レンチで緩めます。
純正グリップも、隙間に棒などを差し込み、パーツクリーナーを吹き付ければ抜き取ることができます。
ハンドルバーに残っている接着剤や、油脂をしっかり落として脱脂しておきましょう。
アクセル側も同じ要領で行います(°▽°)
ホットグリップは、左右ハンドルに合わせて内径が異なります。
内径の大きい右側が、アクセル側ですね。
グリップ用接着剤を薄く塗り、ホットグリップを差し込みます。
差し込んだあとは大きく位置調整できないので、予め大まかな位置は出しておいたほうが良いです(*^^*)
特にアクセル側は、アクセル全開の時にレバー等に干渉しないように位置決めしましょう。
左右のグリップを取り付けたら、配線類を纏めます。
フレームネックの辺りに纏めましたが、色が目立つので…
配線用ビニールテープで巻き、簡単に絶縁処理しました。
色も目立たなくなって一石二鳥ですね。
リモコンスイッチは、ハンドルバーの空いているスペースに取り付けました。
取り付けステーも同梱されているので、別途購入する必要はありません。
取り付け完了です(*´ω`*)
配線に無理をさせないように取り回していますが、色がマッチしていてあまり目立ちませんね。
以上で作業は終了です。
全ての作業は、バッテリーのマイナス端子を外してから行ってください。
なお、作業に関する一切の責任は持ちませんので、自己責任で作業をよろしくお願いします。