こんにちは(^O^)
車検準備①に続いて、リヤブレーキの清掃を行いました。
***制動装置は重要保安部品です。作業は自己責任で行って下さい。***
1.使用材料
◯シリコングリース
◯ロックタイト
◯中性洗剤
2.リヤブレーキ
フロントブレーキと同様の手順で、リヤブレーキを分解していきます。
マウントボルトを取り外す前に、ブレーキパッドボルトを緩めておいた方がよいです。
車体から、キャリパを取り外します。
フロントブレーキと違って、リヤブレーキパッドにはインシュレーターとシムが組み付けられています。
パッドの厚みは、差引きして5.3mmでした。
使用限度は1.0mmですので、まだまだ大丈夫です(*'▽'*)
もう一方の厚みも、5.1mmでした。
ブレーキディスクの厚みは、4.9mmです。
使用限度は、4.5mmですので、OKですね(*´∀`*)
キャリパ本体も、とても汚れているので清掃します。
ピカピカになりました( ^∀^)
サービスマニュアルによると、インシュレーターとシムの間に、シリコングリスを塗るように指示されています。
キャリパ本体に組み立てます。
後側マウントボルトのネジ部には、ロックタイトを塗布するように指示してありました。
摺動部には、シリコングリスを塗ります。
指定トルクは、前側マウントボルトが27N・m、後側マウントボルトが22N・m、ブレーキパッドボルトが17N・mです。
組み立て完了ですd(゚ε゚*)
ペダルをふみふみして、忘れずに油圧をかけておきましょう!!
また、試運転でブレーキを掛けて、マウントボルトの緩みがないかチェックをしておきましょう。
ブレーキ関連は、自信がなければお店に頼んだほうが良いと思います(´∀`*)
自分は勉強のために、自分でやることにしていますが(●´ω`●)笑