こんばんは( ゚▽゚)/
タイヤ交換①のつづきです。
1.使用したもの
〇ダンロップ ロードスマートⅢS 前後
2.作業
早速ですが、バイクショップにてタイヤ交換をしていただきました。
銘柄は店長にオススメされた、ダンロップのロードスマートⅢSです。
まずはフロントから組み立てていきます。
いまさらですが、フロントアクスルシャフトは純正品ではなく、KOOD製のクロモリシャフトを使用しています。
組み立て前に、シールリップ部にグリースを付けます。
取付完了です。
取付け順序は、ホイールにカラー取り付け → アクスルシャフト → ピンチボルト → ブレーキキャリパ → ABSセンサーです。
ピンチボルトを仮締した後、アクスルシャフトを指定トルク(65Nm)で締め付け、ピンチボルトを締付けます。
ABSセンサーとブレーキディスクとのスキマが適正か確認します。
リヤホイールを取り付ける前に、せっかくなので清掃します。
綺麗になりました。
スイングアームです。
実は、分解時に組み立て不良に気付いておりました。
問題となるのは、リヤブレーキキャリパサポートの取り付けです。
正しい取り付けは、サポート右側面にある溝に、スイングアームの凸を差し込む必要があります。
こんな感じです。
ホイールを取付け、キャリパを取り付けると、このようになります。
ここで、分解前の写真と比較してみましょう。
ブレーキキャリパの位置が高くなっていることが分かると思います。
分解前は、キャリパサポートの溝がスイングアームの凸に入っておらず、上にのっているだけでした。
前回分解したときは、タイヤ交換時だと思いますので、整備のプロの方の仕事だと思います。(ホイールを自分で取り外したのは今回が初めてです)
たまたま何も起きませんでしたが、再チェックを徹底して頂きたいです。
組み立て順序は、ホイール&カラー&キャリパサポート → アクスルシャフト → マッドガードAssy → アクスルナット → ブレーキキャリパ → ABSセンサーです。
チェーンの調整をして、アクスルナットを締付けます。
リヤアクスルナットの指定トルクは、150Nmです。
作業完了です。
これでまだまだ走れます。
ブレーキ関係の整備は同時進行で行いましたので、あとは光軸調整をして車検を受ける予定です。
頑張ります( ^ω^ )