こんにちは(゚∀゚〃)
さよならシェルパ リヤブレーキ編です。
やってることはフロントブレーキ編と変わらないので、画像に新鮮味がありませんが、ご容赦ください(;^ω^A 笑
名古屋城と共に
1.使用したもの
〇リヤブレーキ用部品
純正 オイルシール
純正 ダストシール
デイトナ 赤パッド
2.分解
リヤブレーキキャリパを車体から取り外します。
キャリパ下の六角穴ボルトを緩めると・・・
キャリパが取り外せました。
うーん、ボロボロ(;^ω^A
パッド等を外して、ピストンをもみだします。
油圧が抜けて中々でてこない・・・泣
やっと取り出せました。
ダストシールもダメになっております。
軽く清掃した後、灯油の中にドボン!
一晩ほったらかしておきます。
外したリヤパッドを確認します。
残りがほとんどない(;^ω^A
管理が悪すぎましたね~、ローターの厚みは大丈夫でした。
3.組み立て
3.1キャリパ部品取り付け
灯油で溶けた汚れを洗い流し、キャリパをチェックします。
フロントと同様、シリンダーの内側には大きなキズやヘコミはありません。
ピストンも軽く研磨すると、錆が落ちたので再使用します。
キャリパにオイルシールとダストシールを挿入します。
ピストンにフルードを塗布し、ゆっくりと挿入します。
奥まで無事に挿入できました。
新しく取り付ける「デイトナ 赤パッド」です。(゚∀゚〃)
面取りをしておきます。
このタイプのパッドは取り付けにコツがいります。
まずは止め輪の付いていないほうを取り付けて・・・
つぎに止め輪付きを取り付けます。
各部を摺動させて、無理がないか確認します。
本体にキャリパを取り付けます。
トルクレンチで指定トルクにて締め付けます。
3.2エア抜き
フルードタンクの蓋を開け、中身を確認します。
角に汚れがたまっていますねー
清掃して、フルードも吸い出します。
新しいフルードを注入したら、エア抜きを行います。
ブレーキペダルを踏んだまま、ブリーダーを緩めてエアを抜きます。
ブリーダーからエアーが抜けなくなっても、
ブレーキペダルに負荷がかからない・・・(;´д`)ゞ
よく見るとマスターシリンダー上部がホースより上にあるので、ここのバンジョーからエア抜きをしてみます。
すると、プシュッという音とともにエアが抜け、ググッと負荷が掛かりました。
ほっとしているとミキちゃんがやってきました。
ブレーキフルードを規定ラインまで入れ、蓋を閉めます。
各部増し締めをして作業終了です。(゚∀゚人)
試運転をして、当たりをつけます。
おしまい(*^▽^*)
DAYTONA(デイトナ) ブレーキパッド 赤パッド フロント:エストレヤ、リア:ZZR250/バリオス など 79837
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