バイクのある景色

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オートバイ好きのブログです。

MT-09 ドライブレコーダー取り付け

こんにちは(*・∀・)

今回は、MT-09ドライブレコーダーを搭載したいと思います。

前々から気になっていたのですが、国産は高くて躊躇してました。今回のは大陸製ですが評判良さそうなので、導入です。

 

1.使用したもの

◯Motocam D6WL(全防水)

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◯サンディスク MicroSD 128GB

 

 

2.取り付け作業

電気作業をやる前に、バッテリーのマイナス端子を外して、養生しておきます。
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配線を通すため、ガソリンタンクを外します。

タンクを外すため、ダミーサイドカバーを両側外します。
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ボルト類を外し、タンクを外します。

外し方は、過去記事を参考にしてください。

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レコーダー本体はバッテリーケースの隙間に突っ込むことにしました。

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前カメラの位置を決めます。

カメラの固定は取付ステーを両面テープで貼り付けるか、ボルト、インシュロック止めをするようです。

ここのボルトに共締めを試みます。
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ステーの穴が小さいのでリューターで削り、拡大します。
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前カメラを固定しました。

カメラを回すことができるので、映像の角度を調整することができます。
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付属の延長ケーブルを、フレームの内側に通してバッテリー付近まで持ってくることにしました。

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リヤカメラはこの位置に設置しました。
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つぎはカメラ電源の設置です。

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赤は常時電源、黒をアース、黄色をキーON電源に繋ぐよう説明されています。
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キーON電源は、ETCの電源から分岐することにしました。

赤い配線の接続部から分岐します。
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このように分岐配線を作ってあげれば、配線を傷つけずにすみます。f:id:ngxyh754:20220904154206j:image

 

分岐完了。
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常時電源とアースは、バッテリ後方に接続部が設けてあります。

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いい感じに配線をまとめます。

ドラレコ本体はバッテリケースのスキマにねじ込みましたが、放熱もあるので他の場所がいいかもしれませんね。f:id:ngxyh754:20220904154410j:image

 

取り付け作業完了です。

パッと見は、カメラがついているかわかりませんね。
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フロントカメラはここです。目立たなくていいですね。
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リヤカメラはここです。
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エンジンをかけると、カメラが同時に起動します。

スマホに専用アプリをインストールすれば、カメラ設定を行うことができます。(録画スパンなど)

スマホ画面で確認できる撮影の様子がこんな感じです。

 

フロント側

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リヤ側
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リヤカメラはタイヤが動いて、MotoGPオンボードカメラみたいでかっこいいですヽ( ̄▽ ̄)ノ