バイクのある景色

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オートバイ好きのブログです。

PCX クリップヒーター取り付け

こんにちは(*・∀・)

復活したPCXに、グリップヒーターを取り付けます。

実はずっと前に買っていたものですが、取り付ける前に事故に遭ってしまい、そのまま保管していたものです。。。

 

1.使用したもの

○グリップヒーター GH08 115mm キジマ

○スロットルパイプ キタコ 

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2.作業

純正のバーエンド、グリップを取り外します。

バーエンドはプラスねじですが、非常に固く締め付けられています。

ショックドライバーを使うと、あっさり緩んでくれました。
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グリップは隙間に細いマイナスドライバーを差し込み、パーツクリーナーを吹き込んでグリグリすると、引き抜くことができます。
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アクセル側を分解します。

こちらはスロットルパイプごと外す必要があるので、スイッチボックスを分解します。
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アクセルワイヤーの針調整ナットを緩めると、スロットルパイプからワイヤーを外すことができます。
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キタコのスロットルパイプを取り付けます。

純正スロットルパイプを流用することもできますが、表面にイボイボがついていて、除去しないとグリップヒーターが入らないとの情報がありましたので、スロットルパイプごと交換することにしました。
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グリップヒーターを取り付けます。

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ドラレコを取り付けたアクセサリー電源を分岐し、グリップヒーターに接続します。

スロットルパイプにグリップボンドを塗り、グリップヒーターをねじ込みます。

ヒーターを稼働させ、グリップを緩くするとねじ込みやすくなります。
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ねじ込み後は、結束バンドで締め付け、ボンドが固着するまで固定しておきます。
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ヒータースイッチを適当な位置に取り付けます。
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グリップヒーターを取り付けたおかげで、冬場でも快適に通勤できています(*-ω-*)

ありがたい装備です!

画像はありませんが、純正バーエンドはそのまま取り付けられます。

グリップヒーターの長さを115mm以上にすると、スペーサーが必要になるので注意が必要です。