バイクのある景色

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オートバイ好きのブログです。

フィット イグニッションコイル、スパークプラグ交換

こんにちは(*・∀・)

愛車フィットが、走行中に変な挙動をするようになりました。

加速中(1500rpmくらい)で、息継ぎのような挙動をします。

アイドリング中もたまに息継ぎをするため、点火系を疑い、イグニッションコイルとスパークプラグ交換を実施しました。

 

1.使用したもの

◯スパークプラグ 4本 NGK

イグニッションコイル 4個

 

 

2.作業

フィットのスパークプラグは、車体側に斜めに取り付けられているため、いくつか部品を取り外す必要があります。

ワイパーを2つとも取り外した後、赤丸の位置にある、ロックピンを2本外します。

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カバーを引っ張り、取り外します。
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カバーにはウォッシャー液ホースがくっついているため、中間位置でホースを抜き外しておきます。
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ワイパーモーターを取り外します。

ボルトが外しにくいため、左端にあるカバーも取り外しておいたほうが作業がやりやすいです。
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金属カバーを取り外します。

赤丸の位置に、固定ボルトがありますので、全て取り外します。
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全て外した状態です。

これで、イグニッションコイルにアクセスできます。
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イグニッションコイルに接続されている、青いコネクタを外します。
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1番奥(助手席側)のイグニッションコイルが、一部ステーで外しにくいです。(赤矢印)

少しだけ曲げて、コイルを抜き取ります。
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全てのイグニッションコイルが抜けました。

穴の中にプラグソケットを突っ込み、スパークプラグを交換します。
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交換した部品たちです。
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プラグのアップ
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新旧プラグの比較

旧品のプラグもまだいけそう?な気がします。
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新しいプラグ、イグニッションコイルを取り付けます。

エンジンを掛け、動作に異常がないことを確認します。
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取り外した部品類を元に戻します。

再度締め付け確認して、試走して問題ないことを確認します。
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エンジンの不調はすっかり良くなりました(*・∀・)

フィットにはまだまだ頑張ってもらいます笑