バイクのある景色

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オートバイ好きのブログです。

モンキー整備① キタコSTD88cc

こんにちは(*・∀・)

父のモンキーを復活させるため、モンキーRに搭載されていたエンジンを動かしてみることにしました。

今のエンジンに載せ替える前まで動作していましたが、少し白煙を吹くこと、クラッチが滑るといった不具合がありましたので、分解点検してみます。

 

前オーナーによると、エンジンの仕様は以下の通りです。

ヘッド:キタコ 旧型STD 88cc

シリンダー:同上

ピストン:同上

オイルポンプ:キタコ強化オイルポンプ

キャブ:ケイヒン PC20

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キタコ製ヘッドです。

旧型のため?メーカー名の刻印がなく、外見からでは分かりません。

この辺詳しくないもので…(つД`)
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キャブレターは京浜製PC20です。

これも相当に古いものだと思います。
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フライホイールは、モンキーR純正です。

モンキーRは交流ハーネスなので、モンキーに積むためにはフライホイールを交換する必要があります。
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モンキーRに載せるため、インマニはシリンダーに並行してまっすぐ伸びるように角度を調整されています。
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まずはインマニ、キャブレターを外します。
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念のため、合マークを書いておきます。

ずれても問題ないと思いますけどね(*・∀・)
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カバーのボルトを緩めて…
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カムヘッドカバーを外します。

中に、カムスプロケットとカムチェーンが見えます。
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反対側のカバーを外すと、オイルラインとカムシャフトジャーナルが見えます。
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今回はここまで!

久しぶりの整備で楽しいですヽ( ̄▽ ̄)ノ