バイクのある景色

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オートバイ好きのブログです。

モンキー整備⑥ ヘッド分解

こんばんは( ゚▽゚)/

今回は、ヘッドを分解します。

 

ngxyh754.hatenablog.com

 

1.使用材料

〇キタコ タペットアジャストレンチ □型

〇ストレート工具 バルブスプリングコンプレッサー

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2.ヘッド分解

今回の作業は、先輩にご指導いただきました(* ´皿`)

まずは、合わせ面のガスケットを剥がし、#800の耐水ペーパーで面を出します。
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綺麗になりました( ゚∀゚)
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タペットキャップを外して、タペットアジャストレンチを使ってタペットナットを緩めます。

ナットサイズは9㎜ですが、奥まった位置にあるので眼鏡レンチで外すのは難しいです。
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ロッカーアームシャフトを引き抜きます。

シャフトの内側にネジが切ってあるので、サイズの合うボルトをねじ込むことで引き抜くことができます。
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ロッカーアームを取り出します。

吸気側排気側、同じ構造です。
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ロッカーアームを外せば、カムシャフトを取り出すことができます。

少し焼きが入っています( ・´ω`・ )

オイルの巡りが悪いのでしょうか・・・
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ヘッドが空っぽです( ゚▽゚)/

次は、バルブバルブスプリングを分解します。

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特殊工具のバルブスプリングコンプレッサーをセットします。

ハンドルを回して、バルブスプリングを縮めていきます。
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スプリングを縮めると、くさびになっているコッターを取り外せます。
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これがコッターです。

半割になっています。
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コッターを外せば、スプリングリテーナバルブステム(弁体)が取り外せます。

これが吸気側バルブです。

シート面にキズは無く、状態は良さそうです。

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こちらは排気側バルブです。

同じく、シート面にキズはありません。
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吸気側バルブガイドです。

バルブを差し込み、ガタがないか確認します。
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排気側バルブガイドです。

こちら側だけ、ステムシールがあります。

これは交換します。
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今回はここまで!

ヘッドを分解できました( ゚∀゚)