こんばんは( ^ω^ )
モトコンポ レストア整備その⑤です。
今回はエンジンに火を入れますd(゚ε゚*)
1.2stオイル
問題が起きた時のために、補給量は200ccほどにしておきます。
モトコンポは、ガソリンと2stオイルを別々のタンクに補給して、キャブ内で混合する分離補給型です。
その構造上、キャブの清掃をした後は、2stオイルポンプ、オイルラインのエア抜きをやらなければ、エンジンが焼き付いてしまいます。
オイルポンプはエンジンの駆動力を利用しているため、オイルホース内は画像のようにほぼ空洞です。
通常アイドリングさせながらエア抜きをするため、しばらく混合ガソリンをガソリンタンクに補給して、焼き付きを防止します。
ホームセンターに売っている、混合ガソリン用の容器を使用してガソリンを製作します。
混合比は、25:1です。
一緒に、スパークプラグを新品に交換します。
型番はBP4HSです。
2.エンジン始動
Youtubeにアップロードしましたので、お暇ならご覧ください( ゚▽゚)/
初めて火を入れたときのものです。
3.オイルポンプエア抜き
エンジンをアイドリングさせながら、オイルポンプのスロットルだけを全開に保持してエア抜きを行います。
エア抜き完了( `^ω^)=3
やっとエンジン始動できました( ゚∀゚)
これから、制動系と外観を整備していきます。