こんばんは( ゚▽゚)/
通勤を楽にするため、PCXに純正オプションのボディマウントシールドを取付けました。
各メーカーから製品がでていますが、無難にホンダ純正にすることにしました。
1.使用したもの
〇ホンダ PCX用ボディマウントシールド
2.作業
純正スクリーンのサイズは、こんな感じです。
シルエットが低く抑えられかっこいいですが、通勤快適仕様のためには、大きいスクリーンを試してみたくなりました。
スクリーンを取り外す段取りを行います。
カウルの下にスクリーンのステーが潜り込んでいるため、カウルを外す必要があります。
作業中にキズを付けないように、養生テープを貼っておきます。
カウル固定のネジが、この位置に2本あります。
プラスドライバーで外すことができます。
カウルを外します。
まずは上方向に外す4つのツメを外す作業を行います。
この位置に1つ、線対称にもう1つあります。
指を潜り込ませ、揺さぶると外すことができます。
もう1つはここにあります。
同じく、線対称にもう1つあります。
4つのツメを外したら、カウルを下方向に引っ張り、左右端のツメを外します。
あとは、下方向に引っ張ると、カウルを外すことができます。
無理にこじるとカウルを割ってしまうことがあるそうなので、慎重に作業をお願いします。
スクリーンを固定している、4本のボルトを緩めます。
スクリーンを取り外します。
ここまできたら、ボディマウントシールドを取り付けていきます。
シールドを載せるステーを取り付けるため、この金具を差し込んでボルト穴を増やします。
この部分に、金具を差し込みます。
少し硬いので、ボルトを差し込んでぐいぐいっと差し込みました。
シールドを載せるステーを取り付けるにあたり、マウント部の段差をなくすためにスペーサーを取り付けます。
ボルト穴に差し込みだけです。
スペーサーは4つありますので、4つのボルト穴にすべて入れましょう。
ステーをボルト止めします。
方向があるので、間違えないように注意してください。
ステー取付け完了です。
カウルを元に戻し、シールドを取り付けます。
シールドをサンドイッチするように、ゴムのワッシャを取付け、ボルト、ナットでステーに取り付けます。
外側から、
ボルト→ワッシャ→ゴム→シールド→ゴム→ステー→ナットです。
間違えると、シールドにキズを付けてしまうので注意してください。
3.比較
正面 取り付け前
正面 取り付け後
左 取り付け前
左 取り付け後
右 取り付け前
右 取り付け後
試運転をしたところ、体にあたる風が劇的に減少しました。
その代わり、ヘルメットに当たる風が少し多くなったような気がします。
自分は身長が178cmあるので、少し頭が出てるのかもしれません('ε`汗)