こんばんは(*゚ー゚)
モトコンポ レストア記録その⑨です。
今回は、ギヤボックスカバーの塗装とフロント周りの分解を行いました。
1.ギヤボックスカバー塗装
とりあえずエンジンを降ろしました。
本来であれば、カバーを取り外して塗装すれば良いのです。
しかし、パッキンが高額だったため、横着してこのまま塗装したいと思います( ゚∀゚)
現状はこんな感じです。
長年の保管により、塗装の劣化が目立ちます。
カバー以外をマスキングして、サビを全体的に落としました。
使用したのは、耐水ペーパー♯220です。
プラサフを吹きます。
ホイールと同じく、艶あり黒で塗装しました。
使用したのは、モノタロウの高級スプレー黒(398円/本)です(*・∀・)
この後、ウレタンクリアを吹きます。
2.フロント周り分解
当初は予定になかったのですが、ホイールや上記カバーを塗装すると、他の部分の錆が目立ってきたのでついでに塗装することにしました。
モトコンポの特徴である折り畳みハンドルは、上部のキャップを外すことで引き抜くことができます。
こんな感じ。
ハンドルシャフトの先端はこうなってます。
ハンドルを畳むときは下側のネジ部からキャップを緩めて、中間まで持ってくればいいです。
ハンドルを引き抜くときは上側のネジまでさらに緩めて、キャップを外せばいいです。
キーシリンダーカバーは、プラスネジ一本で止まっています。
緩めて外せばOK( ^ω^ )
今日はここまでです。
エンジンを載せていた作業台は、ホームセンターダイキの作業台です。
2000円くらいで買える割には使い勝手がよく、折り畳み、簡易万力もついています。
おすすめです(^O^)