こんばんは(*゚ー゚)
モトコンポ レストア記録①です。
今回は、燃料系(吸気)から見てみます。
1.キャブレター
これがモトコンポの純正キャブレターです。
外観からは、大きな腐食は見えません。
プラスねじを2本緩めると、フロート室が分解できます。
白い固形物がびっしりついていますΣ( ̄Д ̄ )
燃料の汚れは、キャブレタークリーナーに漬け込んで落とします。
スロースクリュー、エアスクリュー、ドレンボルト、フロートバルブを外し、キャブクリーナーに漬け込みます。
モトコンポの前期型キャブは、メインジェットが固定されていて分解できません。
綺麗になりました(*´꒳`*)
幸いにも、純正パッキンが入手できましたので、全て交換します。
元のように組み上げて、新品のパッキンを組みます。
パッキンには、薄くシリコングリスを塗布しました。
組み立て完了です。
エアスクリューが埋もれている方、スロースクリューが飛び出している方です。
それぞれの初期設定を記録しておきます。
エアスクリュー:1回転半戻し
スロースクリュー:3回転戻し
2.エアクリーナー
これが純正エアクリーナーです。
中のスポンジは風になって飛んで行きました(*ノ∀`*)
中性洗剤で丸洗いします。
綺麗になりました( ̄∇ ̄)
フィルターも、純正品が入手できたので取り付けます。
組み立てて完了です。
エアクリーナーを組み立て終えて、ゴム類にあまりダメージが無いことに驚きました。
とてもラッキーです(*´∀`)♪