バイクのある景色

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オートバイ好きのブログです。

モンキーR タイヤ交換その③

こんにちは( ゚▽゚)/

モンキーR タイヤ交換 バランス取りを行いました。

 

ngxyh754.hatenablog.com

 

1.使用したもの

〇ホイールバランサー

〇バランスウェイト

 

 

2.作業

先輩の手作りバランサーにタイヤ&ホイールをセットします。

重さに偏りがあれば、自重で回転して、一番重い部分が下にきます。

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上側(重い部分の反対側)に目印のテープを貼っておきます。

この位置に、バランスウェイトを貼り、重量の均一化をはかります。
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とりあえず、仮固定ってことでウェイトをテープで貼ります。
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もう1度バランサーに乗せてみます。

いくつかの位置で手を放してみて、ホイールが回転しなければOKです( ゚∀゚)
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バランスが取れたら、ウェイトを両面テープで貼ります。

今回は偏りが酷く、20gのウェイトを貼ってバランスが取れました。
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新しいタイヤと古いタイヤを比較すると、摩耗度合いがわかります。

ひどい偏摩耗です( ・´ω`・ )

乗り方がヘタクソなのがわかりますねー、精進します(* _ω_)
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タイヤ交換は大変でしたが、勉強になりました( ゚∀゚)

ホイール径が小さいほど難しいそうです!

ビックバイクの大径ホイールのほうが難しいと思ってました。

 

モンキーR タイヤ交換その②

こんばんは( ゚∀゚)

モンキーR タイヤ交換その②です。

今回は、新しいタイヤを組み上げていきます。

 

ngxyh754.hatenablog.com

 

 1.使用したもの

ブリジストン BT39SS-Mini 3.50-10

〇タイヤワックス

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2.作業

新しいタイヤを用意します。

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タイヤの刻印を見れば、製造年月が確認できるみたいです。

このタイヤだと、2020年の第17週に製造されたようです。

(見方が間違っていたらすいません(* _ω_))

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タイヤの内側にタイヤワックスを塗ります。

塗る位置は、外面のリム外側
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内輪
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内面のリム外側です。
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程よく塗ります。

同時に、タイヤの内側にゴミ、水分が無いか確認します。

水分があると、タイヤの繊維を巻き込んで銀玉みたいになるそうです。
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タイヤをホイールに組んでいきます。

タイヤの回転方向に注意しましょう。
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ホイール内側のシート面(タイヤ内輪が密着する所)にキズ、ゴミがないことを確認して、組みます。

タイヤワックスも、塗っておきます。

外す時と逆の手順ですが、このときもタイヤをホイールの内側に押し込みながら、嵌め込んでいきます。

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もう片側も同じように嵌め込んでいきます。

大変な作業です!

パパッと作業してる人を改めて尊敬します( ノД`)
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タイヤに組み込みが完了しました。

まだ、ビードが出ていないので、空気を入れていきます。
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空気を入れる前に、ぼよんぼよんとタイヤを跳ねさせることで、タイヤの位置を均一にします。

こうすることで、ビードが出やすいそうです。
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バルブにムシをセットします。
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空気を入れていきます。

上記のようなコツを知っていれば、手動空気入れでもビードが出ました。

ビードが出ると、パンッパンッと2回音がします。
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タイヤがホイールに対して、偏りが出ていないかチェックします。

出ている場合は、一旦空気を抜いて、入れなおします。
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今回はここまでです。

次回は、バランス取りをやります( ゚▽゚)/

 

 

モンキーR タイヤ交換

こんばんは( ´ ▽ ` )ノ

モンキーRタイヤを初めて手組で交換してみましたので、記事にします。

近所の先輩から、やり方を教わりました( ゚∀゚)

 

1.使用したもの

〇エーモン 虫廻し

〇KTC タイヤレバー

〇キジマ リムガード

ビードブレイカ

〇木枠(ベース)

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2.作業

モンキーRのリヤタイヤを外します。
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バルブに虫廻しを差し込み、緩めます。
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ビードブレイカを使って、タイヤのビードを落とします。

1か所落とせれば、あとは手で押して外せました。
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リムに傷をつけたくない場合は、リムガードを付けて作業します。

大径ホイール用だったようで、Rが微妙に合っていません笑
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バルブの反対側に、タイヤレバーを差し込みます。

差し込んだ位置と反対側のタイヤを上下から抑え、ホイールの内側に押し込みます。

同時にレバーを立てたり倒したりして、タイヤを力を入れずに外せる位置を探します。
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近い位置にもう1本差し込み、めくります。

画像ではレバーを倒してますが、2本目を差し込む際には垂直に立てることで、差し込みやすくなります。
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ぐいぐい広げていきます。

欲張らずに、少しずつズラしていくのがコツです。
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片側を外し終わりました。
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反対側を外すために、同じようにレバーを差し込みます。

少し広げた後、タイヤを立てます。
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この状態で、ホイールを抑えながらタイヤを押しのけ、タイヤを外します。

結構固くて、先輩にやってもらっちゃいました(* _ω_)笑
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やっとタイヤが外せました( `^ω^)=3

ここまでで、1時間近くかかりました・・・笑
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長くなりましたので、ここまでにします。

タイヤレバーKTC製です。いい値段しましたが、工具は一生モノだと思って奮発しました( ゚▽゚)/

とても使いやすいです!

 

【Amazon.co.jp 限定】エーモン 虫回しドライバー 2本組 (T765)
 

 

モトコンポ 畳む

おはようございます☀

 

最近記事にすることが何も無いので、モトコンポを畳んでみました。

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ブレーキワイヤーが反発して、少しカバーを押し上げてしまっています(。-∀-。)
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平にすることができれば、こんな風にテーブルとして利用することができる!?かな(^_^)
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最近は日夜で寒暖差が激しいです。

体調には気を付けましょう( ̄∀ ̄)

モトコンポ 接点不良改善

こんにちは( ̄∇ ̄)

モトコンポ 整備記録(おまけ) 接点不良改善です。

 

レストアしたモトコンポですが、どうも電気系の接触が悪くウィンカーブレーキランプ点いたり点かなかったりしました。

 

今回は、原因の発見と改善を記事にします。

 

 

ngxyh754.hatenablog.com

 

1.使用したもの

〇呉工業 接点復活スプレー

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2.原因調査

状態としては、ウィンカー、ブレーキランプが完全に機能する場合と、まったく点かない場合とがありました。

そのため、ウィンカーリレーの不良ではなく、接点の不良に絞って調査しました。

 

まずは、アース不良を疑います。
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モトコンポフレームアースは、イグニッションコイルの固定ボルトに共締めしてあります。

フレームの塗装を剥がし、磨きましたが改善しません。
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次は、ウィンカースイッチの清掃をしました。

しかし、改善しませんでした。
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3.原因判明

テスターで導通を追ってみたところ、なんとキーシリンダー内部の接点不良だと判明しました。
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キーシリンダーの裏側には、ハーネスがロウ付されています。

キーONで、バッテリー配線(赤)と、ウィンカー配線(黒)導通する仕組みです。

テスターで測ると、導通が不安定でした。
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原因がわかりましたので、シリンダーを分解して内部接点を改善します。

シリンダーのカシメを、広げてあげると…

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シリンダー底部が外せます。

内部に見える銅の部品が、キーの回転と連動しており、二つの接点を導通させる仕組みのようです。
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底部側の接点です。

全体的にくすんでいました。

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サンドペーパーで磨き、綺麗にしました。

銅接点には、接点復活スプレーを拭いておきます。
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シリンダー側も同様に磨きます。

こちらは、真鍮ブラシをリューターに取り付けて磨きました。
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銅接点の上下にみえる丸い部分には、裏側に小さい金属球が付いておりました。
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シリンダー内部の様子です。

山なりの段差があり、キーON、OFFの角度で金属球が収まるようにできています。
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4.動作確認

キーシリンダーを元のように組み立て、導通をチェックします。

キーOFFのときは、導通していないので、OL(オーバーロード)と表示されます。
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キーONにすると、導通して2.0Ωと表示されています。

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車体に組み立ててチェックします。

キーOFF
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キーON

モトコンポはキーONの直後、ランプチェックのためオイルランプが光る構造になっています。
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なんとかキーシリンダーを交換せずに済みました(*・ε・*)

モトコンポのキーシリンダーは、純正品でも価格が高騰していたので、なんとかなって良かったです。

 

KURE 接点復活スプレー #1424 220ml

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  • メディア: Tools & Hardware
 

 

ドライブレコーダー(WDT500) 取り付け

こんにちは( ^ω^ )

母がドライブレコーダーが欲しいと言うので、取り付けました。

車は、ダイハツ タントコンテです。

 

1.使用したもの

ユピテル ドライブレコーダー WDT500

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エーモン工業 ヒューズ電源取り出し 15A
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2.作業

電気作業を行うにあたり、安全のためバッテリーのマイナス端子を外しておきます。
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ドライブレコーダーの電源は、ヒューズボックスから取ることにしました。

シガーソケットから取るモデルもあります。

 

タントは、助手席側のグローブボックスの奥に、ヒューズボックスがあります。
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蓋を取り外すと、中にヒューズボックスが見えます。
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蓋の裏に、それぞれのヒューズボックスの用途が書いてあります。

今回はシガーソケットから電源を取るので、15Aのヒューズを抜きます。
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抜いたヒューズと同じ容量のヒューズ電源取り出しを用意して、差し替えます。

写真はありませんが、検電器を使って、電源の方向をチェックした方が良いです。
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ドライブレコーダー電源コードのプラス側を、ヒューズ電源と接続します。

マイナス(アース)側は、フレームの金属部分(ボルト)に接続します。
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この時点で、本体と接続し電源が入るか確認します。
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電源の確認ができたら、レコーダー本体の位置を決めます。

本体が垂直になり、前方が綺麗に撮影できる位置にします。

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ケーブルを隠すために、ピラーの中を通します。
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ウェザーストリップ(ゴム)を引き抜き
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ピラーを外します。
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グローブボックスから、電源ケーブルを通します。
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ケーブルを本体に接続し、内側に隠して綺麗にみせます。
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リヤカメラも適当な位置に取り付けて、同じようにケーブルを這わせて接続します。

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WDT500は、フロントディスプレイでリヤカメラの映像を確認できます。
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最後に、保護フィルムを外すのを忘れないようにしましょう( ´ ▽ ` )ノ
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以上で取り付けは完了です。

前後カメラのセット商品なので、おススメです*1

 

 

 

*1:* ´艸`

モトコンポ レストア⑲

こんにちは(* _ω_)

モトコンポ レストア記録その⑲です。

今回で、モトコンポが完成します( ´ ▽ ` )ノ

 

 

ngxyh754.hatenablog.com

 

1.カウル補修

モトコンポオーナーのブログを見ていると、マフラーの熱でカウルが変形することがわかりました。

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右のカウル後部がマフラーの熱に晒されるので、断熱材を貼り付けることにしました。
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貼り付け完了です。

この断熱材は、マフラーに巻き付けるタイプのグラスウールです。
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2.完成

車体にカウルを取り付けて、完成です( ´ ▽ ` )ノ

カウルを磨いていないので、ちょっと汚いですが・・・( ノД`)

 

〇左カラ見ル

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〇右カラ見ル
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〇斜メカラ見ル
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ひとまずモトコンポが完成しました( ゚∀゚)

不具合があれば、そのつど修正して、報告します。